【過敏性腸症候群】はじまりのきっかけ

あれはもう、４年前くらいのこと。

社会人３年目となった私は

大きな担当業務を任されました。

私の居た会社の中では

1番仕事量が多く、

忙しい業務と言われていたもの。

忙しいことが好きな私は

なんだかんだ、楽しさを感じながらも

上司からの期待や関係者とのやり取りに

少なからず、プレッシャーを感じていました。

その年の夏から、胃の調子が悪くなり

はじめての胃カメラを経験。

特に異常はなく、

「精神的なストレスからくる胃炎だね」

と、初めてのストレス性胃炎を経験しました。

アビリットやグランダキシン等

今まで飲んだことのないような

精神科系のお薬を処方され

「え？私、うつ病なの？」と

気持ちが落ちたのもその時期でした。

薬に依存することがどうしても嫌で

嫌で嫌で嫌で…（笑）

自力で処方薬の量を徐々に減らしていき

やっとの思いで、

３か月程度かかりましたが、離脱。

すっかり良くなったと思っていたのも、束の間。

その年の冬から

電車に乗るとお腹が痛くなる症状が発生。

ここからが過敏性腸症候群との

戦いのスタートでした。

続く。